ADHD息子と超高齢母の成長記録

5年の不妊治療で生まれた一人息子はADHD 自律&自立を目指した教育と療育に奮闘中!

コロナ休校中の家庭学習 3

先日、石田かつのり先生にLINEで相談したら、 ブログと音声ブログで回答してくださった。

私の表現が明確じゃなかったのかも。すこし複雑な答えが返ってきたが、

腑に落ちたのでありがたかった。

 

何を相談したかというと、

休校が続く中、

#自宅でホームスクールを粛々と行うべきか、 →その場合のリスクは、学校が始まった時に登校を拒否る可能性が高い。

 

#それとも放課後デイに通うことで生活リズムを作るべきか、

→その場合のリスクは、放課後デイでは勉強がなくひたすらおもちゃで遊んでるだけ。感染のリスクもある。

どちらがいいのか。

 

先生は、学校が始まった後も

アメリカなどであるようなホームスクールを続けるか、

それとも学校に通うか、というような視点でも返答くださった。

 

答えは、要するに、対人スキルを身につける意味でも学校には通うべきだが、

オンラインなどによるホームスクールはその後も続ける、というハイブリッド型にするといい、というものだった。

ホームスクールを続けると学級閉鎖や万が一不登校になった時に家でも引き続き学べる利点が大きい。

コロナの影響でオンライン化はますます進化する、と。

 

と、いうことで、今後の休校対策としては、

放課後デイは最低限にしてホームスクールを続け、

自宅勉強をどんどん最適化することに注力する。

学校再開までに、学校に行くことの意味をとにかく説明し、納得してもらい、

登校に向けて準備を進める。

これで行こう!

 

ADHD息子が少しでもこれからの世の中で 強くしなやかに自律して自立して生きていけるように、親ができること、やる!