ADHD息子と超高齢母の成長記録

5年の不妊治療で生まれた一人息子はADHD 自律&自立を目指した教育と療育に奮闘中!

家庭学習 ヒッポファミリークラブ

昨日は多言語の活動をしているヒッポファミリークラブのオンライン説明会だった。

講師の平岡ゆふさんのお話はとても良かった。とにかく理念が良い!

・勉強じゃないところ

・その言語が持つリズムを音楽のように身体に染み込ませ、聴いたままを口に出していく。

・愛があること。外国語ではなく、友達の国の言葉として身近なものとして捉えることができる。

・ヒッポを子供の頃からやって学生になった若者達の留学などの経験を語るプレゼンが素晴らしすぎる。

 

正直、以前一度体験に行ったときは本能的に「無理!」と感じた。

40〜60代の女性が大半で、子供が数人。

みんなで手を繋いで歌いながらぐるぐる回ったり、ダンスしたり。

(こ、これは来るんじゃなかった…)と帰るタイミングを図り続けたが、途中で帰ることもできず結局最後まで参加(涙目)

しかし、そのあとの勧誘?の話がすごく納得させられる内容で、もしかしてこれ、良いのかも??となる。ものすごく腑に落ちる内容の連続で、聞いているうちに印象が変わってきた。

 

それに、うちのADHD息子のことも家族のように接してくれそうな暖かい優しいムード。

その頃にはすっかり慣れて、部屋の中で隠れんぼしたり走り回って大はしゃぎの息子を、大人たちはニコニコしながら、放っておいてくれる。

これは息子にとって居心地良い環境。

 

それでいて、周りの影響を少しずつ受けて、海外に行ったり、その経験を人前でプレゼンしたりできたら、本人にとって素晴らしい財産になる…

なんて妄想が膨らんでしまった。

 

という訳で、コロナが終息した暁には

息子と2人でヒッポに参加することに決めた。

狙うは、息子と私の外国語教育、留学経験と、知見を広げること、プレゼン能力アップ。

これらを勉強じゃなくて、家族のような優しく暖かいムードの中でゆっくり自然に習得する。