ADHD息子と超高齢母の成長記録

5年の不妊治療で生まれた一人息子はADHD 自律&自立を目指した教育と療育に奮闘中!

小学校 個別級か通常級か…悩

2019/11月の日記です。

(ノジ:息子)

 

ノジは特総では普通級の判定だった。

それを保育園の担任と療育の担任の先生に伝えたら、心配ですね、とのこと(汗)

私も、(個別も視野に入れつつ、通級希望)と考えていたので

「ノジ君は全く問題ないですよ、個別級??勿体ない。通級??必要ない。普通級の判定です」となり、面くらう。

そんな風に言われると私も(え、そうなの??嬉)とぬか喜び。

 

しかし、ノジは初めての場でコンディションが良いと、素晴らしく理想的な行動を取れることが多く、それは時々見せる仮の姿にすぎない。

通常の姿は真逆。。。いつもの姿を知っている先生方は揃って難色を示す。

なのに、親は冷静に客観的な判断ができなくなってしまう。

あわよくば普通で…という淡く切実な想い。如何ともしがたい。。

 

ノジは3歳で多動性衝動性を含むASDと診断されているが、

5歳7ヶ月の今、ADHDの特性が色濃いと改めて療育の主治医に言われた。

近々投薬に向けた診察を予定している。

投薬の効果が出たら普通級も視野に入れてみては、との療育センターの提案だ。

うまくいってほしい。藁をも掴む思い、というやつだ。

 

学校見学した時に見た、個別級の学びと普通級の学びのあの差!

普通級は、みんなで歌いながら英語を学ぶクラスがあったり、グループになってワイワイ絵を描いたり、

バラエティがあって楽しく沢山の学びがあるように見えたが、

個別級は教科書やプリントを先生とマンツーマンで静かに黙々と教わっている。

個別対応は素晴らしいが、そこに楽しい学びはみられなかった。。。

息子の場合、お友達と一緒に楽しく学んだ方が、得られる物が多いのでは??と

結局私自信が諦めきれない。

 

ちなみに小学校見学後のノジの感想は、

「どっちも嫌!!」
 

 

 

注:個別級見学の感想は、自分の息子の性質を考慮した上での個人的な感想です。