ADHD 将来
2.19\11月の日記です。
発達障害で最大の困難に直面するとき、それは、
仕事についた時と
親元を離れた時。
それまでは特性を理解した親や先生方による
様々な工夫と配慮のもと暮らすことができるが、
仕事についたら本人の裁量でやるしかない。
その時に、どんなつまずきや失敗があるのかを事前にある程度把握しておけば、
本人にその対処法を提案したり、心構えをしてもらったりできると思う。
そんなことを考えて、発達障害の人の著書やブログを読み漁っている。
発達障害の特性は、私にも当てはまるなぁ、と思う程度のことから、
想像を超えるものまであり、
(たとえば、大事なことを先延ばしにして二進も三進もいかなくなる、ということは私はたまにある。
でも、洗濯機を回したのに干すのを忘れて
夜になり、またそれを洗濯してまた干すのを忘れて…を3回やる、とかは考えられない)
息子が大人になってどういう困りに該当するのかわからないけど、
あらゆる事例を知っておいても損はしないかな、と。
息子が自分のことを意識する頃から少しずつ特性について伝え、
対処法を提案したり一緒に考えていきたい。