ADHD息子と超高齢母の成長記録

5年の不妊治療で生まれた一人息子はADHD 自律&自立を目指した教育と療育に奮闘中!

保育園の発表会

2019/12月の日記です。

 

土曜日は保育園最後の発表会。

最近のノジ、ヤバい。

どうも熱性痙攣からこっち、ADHDの特性がものすごく出ている。

療育の参観でも、今更のショックをボディブローのように受ける日々。

家でも衝動性と多動がすごい。

やるべきことを自分からしないのはもちろん、どんなに言ってもやらない。

かならず2つ3つ違うことをする。

食事の途中で何度も何度も立ち歩く。

後は…いっぱいありすぎて書けない。

 

とうとう保育園の担任の先生からも

「最近のノジくんちょっと動き過ぎてます!」と報告され。

 

特性をよくよく理解してても、

ノジがあんまりヒドイのでイライラが抑えられず、大声出しちゃう母。

普段絶対に起こらないノジ父も「う〜イライラする」と呟いてる。

 

そんな最中の発表会。

恐らく先生もさぞハラハラしたはず。 

私には「ノジくんは大丈夫!!セリフも筋書きも覚えてる。ずーっと動いてるけど。。。本番は大丈夫!!」

と、まるで自分に言い聞かせてるかのよう。。。

私もヒヤヒヤで見守る。

 

そんな親や先生のドキドキを尻目に、

すんなりやってのけた。

劇と劇の幕間の出し物も、劇のセリフも、合奏も、ケロッとやって、しれっとしている。

 

終わって心底安心した。

最後の発表会だし泣くかもと準備しておいたタオルハンカチの出番はなかった。

 

自宅でビデオ上映会の時、やっと楽しんで観ることができた。

上手にできた〜〜。

みんなの練習をぶち壊したりしなくて、本当に良かった〜〜。

 

そしてクラスのみんなの成長が嬉しかった。

いいクラスと最高の先生に恵まれた保育園生活。

久しぶりにノジのことで幸せを感じることができた1日だった。