ADHDでも諦めず勉強習慣を定着させる <欲望の抱き合わせ作戦>
最近は、学校の宿題プラス、
私からの課題を
学童か放課後デイで終わらせてくる、というものが、ルーティンになっている。
私からの課題とは
家庭保育園のキララプリント4枚
その他プリント2枚くらい
その他は、なぞぺ〜やワンダーのハテニャンのパズルノートを切り取ったものや、
学研のプリント(計算、読解力、漢字、作文)
から、キララの内容を見て入れておく。
負担が少ない、嫌になりすぎない、
かと言って負荷が少なすぎない量を
様子見ながら調整してる。
もし定型の子だったらもっとやらせちゃってたかも。。。
継続が重要なので、息子が続けられる量の設定に注意している。
これが定着しているのは、
これさえ終わらせておけば、
帰宅後に大好きなスマホゲームを45分間
文句言われることなくできるから、
というモチベーションの為。
とにかくゲームへのモチベーションだけで、
休みの日も朝から
「ママ!プリントやりたい!」と
言い出す。
便利だ。。
とは言え、ゲームへのモチベーションだけなので、
勉強そのものは好きではなさそう。
これって問題ないのかな、と考えていたところ、
この本と出会った。
この本は、小さな習慣の積み重ねが、将来複利の効果で大きな成果につながる。
その為の良い習慣を身につける方法、
悪い習慣を断ち切る方法などについて
書かれている本だ。
この本によると、
「欲望の抱き合わせ」
〜将来の為にやるべきこと(やりたくはないこと。勉強、筋トレなど)と
やりたいこと(テレビ、ゲーム、など)
を抱き合わせてセットにしてしまうこと〜
は、やるべきことを習慣にする
有効な手段の一つだ、
とのこと。
たとえば、ある人は
トレーニングマシーンを改造した。
ある一定の速度で自転車を漕ぐと、
モニターにドラマが映しだされるが、
速度が落ちると消える、というものだ。
それにより、好きなドラマを見ることと、運動することがセットになり、習慣になって、
体重を落とし筋力アップに成功した。
ということで、
毎日ちょっとずつでもいいので、この欲望の抱き合わせ法を活用しながら、
勉強習慣の定着を目指していこう!