ADHD息子と超高齢母の成長記録

5年の不妊治療で生まれた一人息子はADHD 自律&自立を目指した教育と療育に奮闘中!

国大Qゼミの体験に行ってきた

昨日は息子と駅で待ち合わせをして、国大Qゼミの体験レッスンに行ってきました。

 

帰ろうとしたら、受付の方が「見学されます?」と言うので,息子にどうするか聞いたら「いてほしい」というので端っこの席に座って見学しました。

 

最初はまだ学校で習っていない角度の問題でした。タブレットでやり方を説明され、その後問題集を解いていきます。

最初は少し時間がかかってましたが、だんだんスピードが上がってきて、先生も「おお,すごいね」と褒めてくれます。2〜3ページ飛ばしてやってみたら間違いが出て、でもその後はまたサクサクと答えています。

割り算の筆算はまだよくわかっていないようで、時間がかかっているうえに間違っていました。

 

国語は自分で本を選んで、音声で聞きながら本を目で追います。それはそれで話が面白いのか集中していました。

途中で飽きてきたのか「ママ,いつ終わるの?これ」と小さい声で聞いてきて、「わかんない、あと20分くらいかな?」と答えると、またテキストに取り掛かってましたが、結局その後40分くらいで終わりとなりました。トータル1時間40分でした。長い…息子にとってはかなりの長さです。

 

私はと言うと、生徒たちが勉強してるのにスマホSNSを見るのも悪く、メモを出してきて仕事のアイデア出しをしたり、kindleで本を読んだりして過ごしました。

 

生徒たちはダラダラしてる子もけっこういて,中学受験じゃないからこんな感じになっちゃうのかもな〜と思いました。

同じようになっちゃうか、自分は自分,と言う感じでやれるのか、息子はどっちだろう。

 

先生からのフィードバックは「算数得意ですね!いい感じです」でした。

体験はもう一度できるので、来週も行きますが、5年生で特進クラスというのに入れるなら、もうここに決めたいと思っています。

特進クラスとは高偏差値公立高校に入学することを目指したクラスのことです。

来週は迎えに行きがてら、先生に今の時点で特進クラスに入れる可能性が高いか低いか、試しに聞いてみようと思います。