ADHD息子と超高齢母の成長記録

5年の不妊治療で生まれた一人息子はADHD 自律&自立を目指した教育と療育に奮闘中!

息子の友人との関わり

息子は夫に似て誰にでも好かれる特性を持っているようです。う、羨ましい…

3年生の時いつも一緒だった3人組のうち、H君とは4年生でも同じクラスになれました。もう1人のTくんとは別のクラスになってしまいました。

最近H君とT君が折り合いが悪くなり、T君は一緒に遊ばなくなり、同じクラスのH君とばかり遊ぶようになりました。

 

あんなに仲が良かったのに…とついつい余計な手出しをして、土曜日にT君だけを家に呼んで、2人で遊ばせました。

T君はご機嫌でニコニコ顔で現れて、2人でワイワイとSwitchをやっています。

 

しばらくしてマイクラを始めました。

 

N:「オレこっちを作っておくから」

T:「ありがとう、それじゃオレはあっちを完成させる」

N:「オレ、あっちは○○したらいいと思うんだけどどうかな」

T:「それいいね、そうしよう」

 

T:「あ、ちょっと待って、そこオレがやりたいんだけど、いい?おまえのところなのにごめん、ダメならいいよ」

N:「あ、やっていいよ。んじゃオレはこれをこーして…」

 

2人のやりとりがなんとも建設的で思いやりがあって、素敵でした。聞いててほっこりしました。

これが聞けただけでも、子供同士のことにちょこっと介入したかいがありました。

 

2回電話で時間延長を申し出ていて、2回目で「帰って来い」と言われ、T君は「また続きやりにきていい?」と言いながら帰って行きました。

「もちろんまたおいで!」と見送りました。

 

優しい2人の掛け合いは,私が見習いたくなりました。