ADHD息子と超高齢母の成長記録

5年の不妊治療で生まれた一人息子はADHD 自律&自立を目指した教育と療育に奮闘中!

イレギュラーな朝

昨日はちょっと疲れた様子ではありましたが、「めっちゃ楽しかった。また行きたい。次はママとパパと3人で行く」とカワイイことを言ってくれました。

たくさんのエピソードを話してくれました。

 

そして次の日の朝は、学校は10:30登校とイレギュラーでした。夫はいつも通り8:00過ぎには出勤し、私も今朝はチームのメンバーと材料屋さんの展示会に行くので9:00に家を出ないといけません。息子は鍵をかけて1人で家を出て登校することになっていました。

 

息子は朝時間があるからといつも1日一個のチャレンジタッチを何個もやっていて、難易度の高い問題に挑戦しては、「ママ〜わかんないよ〜」と私を呼びます。その度に支度が中断されてだんだん焦っているところへ、「学校行きたくない」が始まってしまいました。床に寝っ転がって「行きたくない」とグニャグニャしています。

「休んでいいよ。もう1人で留守番できるし」と言うと、「でも誰かに何か言われるかも。。でも授業が嫌なんだよ」と言いながらグニャグニャ。

 

(困ったなぁ〜)と思いながら、口だけは「休んじゃえば」と繰り返しながらせっせとメイクをし髪を直して持ち物を揃えました。

ふと、近所の友達に助けを借りる案を思いつき、「今から○○君家に行って一緒に登校するのはどう?」と提案すると、息子はちょっと明るい顔になり「まぁいいけど」と。

その後で、その子のママにLINEでお願いしたら「いいよ!おいで!」と快諾がもらえ、(たすかった)となりました。

 

持つべきものは近所の友達です。

私は人見知りが激しくなかなか友達ができないのですが、数少ない友達の1人に今回助けてもらうことができました。

 

朝から嬉しい気分です。